島村楽器 郡山アティ店 シマブロ

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「音楽好きにオススメしたいこの1冊」 郡山アティ店Vol.1 ピアノインストラクター下薗編

こんにちは!ピアノインストラクターの下薗(シモゾノ)です。
音楽好きにオススメしたいこの1冊ということですが、1冊に絞りきれません!!!
ので音楽好き&小説好きの方とぜひとも語り合いたい作品を並べます!

羊と鋼の森/宮下 奈都

羊と鋼の森

羊と鋼の森

今年の本屋大賞。タイトルでピアノ調律の話だなんて想像できない!ですが読み終わったらタイトルの意味がじわーっと分かってくるギャップ。
そしてただただ、美しいの一言に尽きます。
宮下さんの作品は静かで時間がゆっくり流れて繊細でキレイで。
一気に読んでも疲労感が全くなく、余韻がじっくり続きます。

外村くんという主人公が純粋に板鳥さん(先輩調律師)のテクニックに近づこうと努力する姿に終始感動です。
いやいやこんな表現じゃ失礼なくらい、その努力が美しいんです.....!
そしてピアノ調律依頼をした双子の女子がいるのですが、その二人の姿からも外村くんが成長していくところがまたじわじわと感動するんです。
家にピアノがある方は読んでみると、家のピアノに対しての愛着がさらに湧いてきますし、調律師という仕事から学ぶ繊細さがあります。
あらためて感想を書こうとすると難しいですね。こんな軽い感想になってしまうのが悔しい。


ちなみに宮下さんは音楽小説多いです。
窓の向こうのガーシュインは曲の【サマータイム】がキーワードになって進んでいくお話。

窓の向こうのガーシュウィン (集英社文庫)

窓の向こうのガーシュウィン (集英社文庫)

よろこびの歌は合唱部の活動の中で殻を破っていく女子のお話。
よろこびの歌 (実業之日本社文庫)

よろこびの歌 (実業之日本社文庫)


違う作家さんですが、最近文庫になって読んだこちらも良かったです。
■永遠を探しに/原田マハ

世界的指揮者の父をもつ女子高生和音(わおん)ちゃんが、チェリストの母が亡くなったことで自身もチェロを辞めてしまいますが、高校で出来た親友2人と新しくきたお母さんに支えられ、成長し、再びチェロを弾いていくお話。
マハさん作品大好きでいろいろと読み漁っているのですが、言葉選びがかなり秀逸です。
2時間くらいで一気読みできるボリュームなので、登場人物全員に感情移入して読んでみてください!
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